長崎ゲストハウスとキューバの関係について

日本とキューバの国際交流に、長崎の安宿Casa Nodaが貢献しているのでは?と思わせるようなタイトルだけど、残念ながらちょっと違います。今日は、長崎ゲストハウス、Casa Nodaの名前の由来の話です。
中南米を旅するバックパッカーの多くが、キューバに行くために、まずメキシコのカンクンに立ち寄る。または、カンクンまで行くとキューバに行きたくなる。そこから飛行機という手段もあるけど、10年くらい前に旅行したときは客船でハバナに渡った。プール付きで、ラテンミュージックバンドやダンスのショーも見れるちょっと豪華な客船。キューバ行きチケットのブッキングを手伝ってくれたのは、カンクンにある日本人バックパッカーのあいだで有名なホステル「Casa吉田」。
「Casa」はスペイン語、ポルトガル語、イタリア語などで「家、ハウス」という意味。Casa Nodaだったら「のだハウス」だ。宿に自分の名前を入れるのは、はじめ少し抵抗があった。でも、先のCasa吉田が、旅行者の間で何の抵抗もなく呼ばれていることを考えたら、悪くないじゃん、と考えるようになった。それに、Casa Nova(カサノヴァ)に響きも似てるから、愛着が持てそうだし。
さて、これで長崎ゲストハウスとキューバの関係がわかってもらえたかだろうか?キューバの話をまったくせずに、よくぞこんなタイトルをつけられるものだと、われながらあきれるばかりですが、キューバの話は近いうちにブログでお話ししましょう。
真夏の真っ盛り、長崎格安ゲストハウス「Casa Noda」は今日も夜までオープンしています!

カメラ: RICOH GR1  GR LENS 28mm

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『長崎は雨の似合う町』~長崎バックパッカーズホステルにて

1993年の映画『Sleepless in Seattle(めぐり逢えたら)』の中に、「It rains 300 days in Seattle!」というセリフがある。この映画を観るたび、心の中で『長崎も雨の街なんだよ!』って考えてた。だけどそれって本当なの?


県外の人が実際どう思ってるのかも気になってたし、グーグルで検索してみることにした。「長崎は雨の町」と打ってEnter! そしたら1ページ目に、『長崎は雨の似合う街』というタイトルのブログを発見!そのブログの中に「・・・・さらさらと流れるような雨でした。北海道ではこんな風な雨にはなかなか出合えないような雨なんです」って文章を発見!そう、言いたかったのはまさにこれ!ただし、他の人の記事を読むと、こういうのも見つかった。「そういや長崎って、1年間の降水量は少ないんだよね。東京のほうがよっぽど雨が多いよ。ボクらは年中歩いてるから、よく知ってるけど」。でも大事なのは「良いイメージ」か「悪いイメージか」かだしな~って勝手に良いほうに考えることにした。

YouTube 動画 19分で行けるやすらぎのリゾート、伊王島
ところで、安宿の主としてこうも雨の日が続くと、長崎格安ゲストハウス「Casa Noda」に泊まりに来るお客さんが可哀そうに思えて、何か楽しい場所を紹介できないかといつも考える。こういう時はたいてい、やすらぎ伊王島の温泉をすすめる。だって、フェリーターミナルまでここから徒歩2~3分だし、何よりも、980円で往復のフェリーチケット、温泉チケット、それにレンタルタオルが全て込みというのは、旅と雨に疲れた旅行者にとって悪くない話だという自信がある。実際、ほとんどのお客さんは喜んでくれてるみたい。これからもどんどんお客さんを送り込むから、やすらぎ伊王島のみなさん、宜しくね!

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長崎ホステル「Casa Noda」でアラブ料理

「長崎でアラブ料理」 昨晩、アラブの友人たちが長崎ホステル「Casa Noda」でファラフェルのサンドウィッチを作ってくれた。ファラフェルは、ひよこ豆にいくつかの材料を加えて作るコロッケみたいな食べ物。1年半前にアラブの国々を旅したとき、ファラフェルが簡単に作れるパウダーを買ってきたのが少しまだ残っていたので今回はそれを使った。
長崎フェリーターミナルのそばにあるショッピングセンターまで徒歩3分、数人がパンといくつかの野菜を買出しに行ってるあいだ、他のみんなはドーナツを食べながら話をしていた。

今回は、イタリア人のエウジェーニョがデザートを担当。オレンジの皮を剥いてカットし、そこにスライスしたニンニク、塩、オリーブオイルを加えて、あとは混ぜるだけ。とってもイタリアらしいフレッシュなデザート。彼はオランダ坂そばの東山手にある長崎国際交流塾「地球館」でランチを作った足で駆けつけてくれた。「地球館」では土・日・祝日にいろんな国の人が自慢のランチを出す「ワールドフーズレストラン」を開催しており、今年5月に14年目を迎えたらしい。今は長崎観光の名所の一つにもなってて、県外からの旅行者が大勢訪れる。→ 地球館 www.h3.dion.ne.jp/~chikyu/j_frame.htm

シリアの友人が以前、文化の話をするのにヨーロッパとアラブで区切ってもいいけど、特に食文化に関しては地中海の国々にあまり国境は関係ないと言っていたのを思い出す。オリーブ、ハーブ、フルーツ、シーフードなど同じように生産し消費する。なるほど地図を見ても南ヨーロッパからアフリカを含むアラブの国々まで、まるで瀬戸内海沿岸みたい!


さて、そうしているうちに、フランスパンを使ったファラフェルサンドウィッチの出来上がり!ファラフェルはアラブの格安ファストフード。シリア、ヨルダン、パレスチナ、エジプト、レバノン、どこへ行っても必ずある。だけど長崎で食べられるのはここだけ!これは言い過ぎだけど、これからも時々アラブの食材を買ってきて友達に作り方を教わろうと思う。こういうことが自由にできるのも、ゲストハウスの広い空間があるからなんだなと思う。

カメラ: RICOH GRX+GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO,  iPhone

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稲佐山からの夜景は、長崎観光のハイライト

おととい、イギリスからの旅行者ゲイリーと稲佐山に行ってきた。
この日は朝から梅雨明けを思わせるような晴れ間が広がり、絶好の観光日和だった。彼の予定を聞くと、昼間は市内を歩いて、夕方からロープウェイで稲佐山に行くということだった。ところが、日が沈むころ洗濯物を取り込むために屋上へ登ってみると、ゲイリーが椅子に座ってたばこを吸っていた。
「ロープウェイで稲佐山に行ったと思ってたけど・・?」と声をかけると、「お金を節約するために、屋上で時間を潰すことにしたんだ」という答えが返ってきた。これだけの円高が進むなかで日本を数週間旅行するバックパッカーは、常に財布を気にすることを強いられる。飛行機代に加え、JRのレールパス21日間の代金が57,700円。食費を削ろうとしても、空腹はいつも忍び寄る。かわいそうになって、車で連れて行ってあげることに決めた。梅雨入りしてから一度だって天気の良い日はなかったのに、この日は完璧な夜景が広がっていた。
稲佐山の展望台の駐車場にはホテルのロゴの入った数台の観光バスがとまってて、浴衣姿の観光客たちが長崎の夜景を背景に写真を撮っていた。見慣れた光景だけど、今回は特に嬉しかった。ゲストハウスをオープンして、県外や海外のお客さんに長崎のきれいな場所を紹介するにつれて、以前よりもっと自分の町が好きになったと気づいてきたからだろうか。これが安宿を経営する魅力のひとつかな。

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