今日は長崎市内から車で30分で行ける、花の名所「大村公園」をご紹介!!
大村公園は大村藩主の居城であった玖島城(くしまじょう)の跡地にあります。
城の城壁は当時のまま残っており、他にもたくさんの史跡が残っています。
春になると『日本のさくら名所百選の地』にも選ばれた、大村公園では国指定天然記念物「オオムラザクラ」をはじめ、約2000本の桜が咲き誇ります。
桜の季節が終わる頃、ツツジと西日本随一といわれる花菖蒲(ハナショウブ)が季節を迎えます。
一面に咲き誇るハナショウブには、本当に心を奪われますね。
ツツジとハナショウブが終わるころには、お次は県花でもあるアジサイも見ることが出来ます。
カラフルだけど風情を持ったお花たちと、歴史を語るようにずっしりとたたずむ玖島城の共演。
見ないわけにはいかないでしょう?
きっと「日本人でよかった...!」と思うはずです、一度足を運んでみて下さいね。
あゆみ